記録用紙

プリントにかかった時間や、おぼえる課題の正解の数を書きためておく用紙です。1回ごとの結果よりも、何回か並べたときの変化のほうが、取り組みの様子をよく伝えてくれます。

文字はひらがなにしたので、子どもが自分で書くこともできます。自分の記録が並んでいくのを見ることも、振り返りのきっかけになります。どれもA4横で印刷できます。

打ち込んでグラフを作る

「タイムの きろく」の時間を、パソコンやスマホで打ち込むと、縦軸の目もりを自動で合わせたグラフができます。

グラフを作る

どの用紙を使う?

「タイムの きろく」の書き方

  • 1枚に1つの課題を書きます。いちばん上に、名前と課題の名前を書きます。
  • 枠ごとに「レベル」の数字を書きます。同じレベルのあいだは同じ枠に続けて書き、レベルが変わったら次の枠へ移ります。レベルを下げたときは、そのレベルの枠の続きに書きます。
  • 時間は、プリントのいちばん下の「かかった じかん」を写します。日付は「10/24」のように書きます。
「タイムの きろく」の記入例。ナンバータッチのレベル2の枠に8回分、レベル3の枠に4回分の日付と時間が書いてある

「おぼえる きろく」の書き方

  • 「せいかい」に合っていた数を、「ぜんぶ」に答える数を書きます(例:せいかい 3、ぜんぶ 4)。「おぼえて さがそう」の「ぜんぶ」は、プリントの「ぜんぶで ○こ」の数です。
  • 思い出せないときは、折った紙を開いて、もう一度見てもかまいません。そのときは「みなおし」に回数を書きます。見直しの回数が減っていくことも、ひとつの変化です。見直すかどうかは、子どもが自分で決められるようにします。
「おぼえる きろく」の記入例。おぼえて さがそうのレベル3の枠に、正解の数・ぜんぶの数・見直した回数が5回分書いてある

グラフの書き方(手書き用)

  • 打ち込んでグラフにしたいときは、グラフを作るのページが使えます。縦軸の目もりも自動で決まります。
  • 1回目の時間を見て、縦軸に目もりの数字を書き入れます。上ほど短い時間(速い)にします。目もりは、下の表の「1回目の時間」に合う行から選ぶと、点がグラフの真ん中あたりに来ます。
  • 1つのグラフには、同じ課題・同じレベルの記録だけを描きます。点を打って、線でつなぎます。
「タイムの グラフ」の記入例。縦軸に20秒ごとの目もりが書かれ、レベル2の8回分の時間が点と線でつながっている。右に行くほど点が上がっている
1回目の時間縦軸の線(上から)に書く数字
123456789101112
50秒まで0:050:100:150:200:250:300:350:400:450:500:551:00
50秒〜1分40秒0:100:200:300:400:501:001:101:201:301:401:502:00
1分40秒〜2分30秒0:150:300:451:001:151:301:452:002:152:302:453:00
2分30秒〜3分20秒0:200:401:001:201:402:002:202:403:003:203:404:00
3分20秒〜5分0:301:001:302:002:303:003:304:004:305:005:306:00
5分〜10分1:002:003:004:005:006:007:008:009:0010:0011:0012:00

数字は「分:秒」です(1:20=1分20秒)。グラフ用紙には「1ぷん20」のように書きます。

記録を見るときに

比べるのは、同じ課題・同じレベルの、その子自身の記録どうしです。

時間は、その日の体調や気分でも変わります。1回ごとの上がり下がりより、何回か続けたときの流れを見るほうが、様子がつかみやすくなります。

子どもが記録を見返して「まえより はやく なった」「きょうは むずかしかった」と話したときは、その気づきを一緒に振り返ってみてください。