見て覚えよう

おぼえて さがそう(え)

ねらい

  • 見たものを、見えなくなったあとも頭の中に残しておく力(視覚的な記憶)
  • 似た仲間の中から、覚えたものを正しく見分ける力(形の見分け)
  • 覚えたものを手がかりに、たくさんの中から目当てのものを見つける力(視覚探索)

紙の上半分の絵を覚えてから、まん中の点線で紙を折って絵を隠し、下半分に並んだたくさんの絵の中から、同じ絵を全部探して○を付ける課題です。りんごや車のような、名前の分かる身近な絵を使います。見たものを頭の中に残しておく力と、覚えたものを手がかりに探す力を育てることをねらっています。レベルが上がると、覚える絵が増え、くだもの同士のように同じ仲間の別の絵がまざります。記号で取り組む「おぼえて さがそう(かたち)」もあります。

カラー印刷がおすすめです(白黒でもできます)。

おぼえて さがそう(え) レベル3のプリントの例 レベル3の例 ›

レベルの違い

レベル1覚える絵は1個、下は4個。同じ仲間の絵はまざりません。5枚
レベル2覚える絵は1個、下は6個。同じ仲間の絵はまざりません。5枚
レベル3覚える絵は2個、下は9個。同じ仲間の別の絵が2個まざります。5枚
レベル4覚える絵は3個、下は12個。同じ仲間の別の絵が4個まざります。5枚
レベル5覚える絵は4個、下は16個。同じ仲間の別の絵が6個まざります。5枚

使い方のコツ

  • まず上半分だけを見せて、お子さんが「おぼえた!」と言うまで待ちます。覚える時間は決めなくて構いません。
  • 「おぼえた!」までにかかった時間も測って、紙の余白にメモしておくと、くり返したときに比べやすく、様子をふり返る手がかりになります(答えるのにかかった時間は、フッターの欄に書けます)。
  • 覚えたら、まん中の点線(「ここで おる」)で紙を後ろに折って絵を隠し、下半分で探します。
  • 下の指示文の横の「ぜんぶで ○こ」が、見つける数です。
  • 覚えるときに、絵の名前を声に出すお子さんもいます。見て覚えることをねらうときは、声に出さずに取り組んでみるのもよいでしょう。
  • 1回に1〜2枚を目安にします。

難しすぎるとき

  • レベルを1つ下げる
  • 覚えるときに、絵の名前を一緒に言ってみる

易しすぎるとき

  • レベルを1つ上げる
  • 覚える時間を決めて(たとえば10秒)取り組む
  • 記号で取り組む「おぼえて さがそう(かたち)」に挑戦する

プリント

プリントを選ぶと、印刷のページに進みます。

レベル1覚える絵は1個、下は4個。同じ仲間の絵はまざりません。

レベル2覚える絵は1個、下は6個。同じ仲間の絵はまざりません。

レベル3覚える絵は2個、下は9個。同じ仲間の別の絵が2個まざります。

レベル4覚える絵は3個、下は12個。同じ仲間の別の絵が4個まざります。

レベル5覚える絵は4個、下は16個。同じ仲間の別の絵が6個まざります。

コラム

プリント右下の番号について

プリントの右下にある番号(例:oboeru-oboesagasu-L1-se-t1-n4-d0)は、難しさの条件を表しています。番号が同じプリントは、同じ難しさです。お問い合わせのときは、この番号を書いていただくとすぐに分かります。