見通し・計画
じゅんばん めいろ(かたち)順番迷路(記号)の無料プリント
ねらい
- 形の細かいちがいを見分ける力(視覚弁別)
- 見本と見くらべながら、次の記号をまわりのマスから見つける力(視覚探索)
- 名前で言いにくい順番を、覚えておきながら進む力(ワーキングメモリ)
- 分かれ道で、先まで見て道を選ぶ力(計画)
マス目に並んだ記号を、上の見本の順番どおりに(最後の記号の次は最初の記号にもどって)たどり、スタートからゴールまで進む課題です。ルールは「じゅんばん めいろ(え)」と同じですが、記号には色がなく、上のレベルでは「まるの中に ほし」のように名前で言いにくい形になります。そのため、絵の名前を唱えて進むことができず、形の細かいちがいを、見本と何度も見くらべて確かめる必要があります。絵の版ができるようになってから取り組む、一段上の課題です。
白黒で印刷できます。
レベルの違い
| レベル1 | 4×5マス、2つの記号の順番。記号は ○△□ などの形だけです。 | 10枚 |
|---|---|---|
| レベル2 | 5×6マス、3つの記号の順番。記号は形だけです。 | 10枚 |
| レベル3 | 6×8マス、3つの記号の順番。形の中に、点や線の印が入ります。 | 10枚 |
| レベル4 | 7×9マス、4つの記号の順番。形の中に、黒くぬった別の形が入ります(まるの中に ほし など)。 | 10枚 |
| レベル5 | 9×11マス、5つの記号の順番。外の形だけ、または中の形だけが同じ記号が、順番の中にまざります。 | 10枚 |
使い方のコツ
- 上の見本で、記号の順番を確かめます。いちばん右の記号の次は、いちばん左の記号にもどります。
- 赤い矢印(スタート)のマスから、見本の順番どおりに、上下左右のとなりのマスへ鉛筆で線を引いて進みます。ななめには進めません。
- 青い矢印(ゴール)まで行けたらおしまいです。

- 見本の順番で進むひしがた → 半円 → ひしがた → 半円 …。最後の記号の次は、最初の記号にもどります。
- 上・下・左・右のとなりへマスの角は閉じているので、ななめには進めません。
- 行き止まりに入ったら、もどる「次の記号」がとなりに2つあるところは分かれ道です。行き止まりに入っても、もどって別の道をさがせば大丈夫です。
始めるときの声かけ・レベルの選び方・難しすぎるときは、じゅんばん めいろ(かたち)の使い方ガイドをご覧ください。
プリント
プリントを選ぶと、印刷のページに進みます。
レベル14×5マス、2つの記号の順番。記号は ○△□ などの形だけです。
レベル25×6マス、3つの記号の順番。記号は形だけです。
レベル36×8マス、3つの記号の順番。形の中に、点や線の印が入ります。
レベル47×9マス、4つの記号の順番。形の中に、黒くぬった別の形が入ります(まるの中に ほし など)。
レベル59×11マス、5つの記号の順番。外の形だけ、または中の形だけが同じ記号が、順番の中にまざります。
記録をつけるなら
じゅんばん めいろ(かたち)の使い方ガイド
こんな子に・こんな場面で
- 絵の版ができるようになった同じルールのまま、記号で一段上の練習に。
- 形の見分けが苦手似た記号の細かいちがいを、見本と見くらべて確かめる練習に。
- 言葉にたよって覚えがち名前で言いにくい記号なので、目で見て確かめながら進む練習に。
- 先を考えずに進みがち分かれ道で、先まで見て道を選ぶ練習に。
- 迷路やパズルが好きふつうの迷路とはちがう、ルールのある迷路として楽しめます。
取り組む様子で見たいところ
| 見くらべ | 進むたびに、見本を見に戻っている? 似た記号のところで止まって確かめている? |
|---|---|
| まちがえ方 | 外の形だけ見て、中の印や形を見落としていない? どの記号どうしをまちがえやすい? |
| 分かれ道 | 「次の記号」がとなりに2つあるところで、止まって考えている? 行き止まりに入ったとき、自分で戻れている? |
| 時間 | プリントのフッターに毎回書いておくと、小さな変化に気づきやすくなります。タイムの きろくに写していくと、同じレベルどうしで並べて見られます。 |
気になる様子が続くときは、一人で判断せず、眼科や専門職に相談するのもひとつの方法です。
声かけの例
- 始める前みほんの かたちを よく みてね。なかに なにが あるかな?外の形と中の印・形の両方に目を向けてもらいます。
- 止まったときみほんと おなじ かな? くらべて みよう答えを言わずに、見本と見くらべて確かめてもらいます。
- 行き止まりでもどって べつの みちを さがそう行き止まりに入るのは失敗ではありません。戻って別の道を探せば大丈夫です。
- 終わったときにている かたちも よく みて すすめたね速さだけでなく、よく見くらべて進めたことを伝えます。
よくある質問
答えはありますか?
はい。PDF の2ページ目が答えです。問題だけ・答えだけの PDF もあります。
絵の版とどちらから始めればいいですか?
「じゅんばん めいろ(え)」からがおすすめです。記号の版は、絵の名前を唱えて進めないぶん、絵の版より難しくなります。
答えは1つだけですか?
はい。どのプリントも、順番どおりにスタートからゴールまで進める道がちょうど1本になるように作り、すべての道を調べて確かめています。
1回にどれくらい取り組めばいいですか?
決まった量はありません。1回に1〜2枚を目安に、「もう少しやりたい」と思えるくらいで終えるのがおすすめです。くわしくは、コラム「毎日やる?1日どれくらい?」をご覧ください。
コラム
プリント右下の番号について
プリントの右下にある番号(例:kangaeru-junbanmeiro-L1-skigou-k2-o2-g4x5-d1)は、難しさの条件を表しています。番号が同じプリントは、同じ難しさです。お問い合わせのときは、この番号を書いていただくとすぐに分かります。

