見通し・計画

じゅんばん めいろ(かたち)レベル5・難しい

9×11マス、5つの記号の順番。外の形だけ、または中の形だけが同じ記号が、順番の中にまざります。

レベル59×11マス、5つの記号の順番。外の形だけ、または中の形だけが同じ記号が、順番の中にまざります。

記録をつけるなら

この課題のねらい

  • 形の細かいちがいを見分ける力(視覚弁別)
  • 見本と見くらべながら、次の記号をまわりのマスから見つける力(視覚探索)
  • 名前で言いにくい順番を、覚えておきながら進む力(ワーキングメモリ)
  • 分かれ道で、先まで見て道を選ぶ力(計画)

マス目に並んだ記号を、上の見本の順番どおりに(最後の記号の次は最初の記号にもどって)たどり、スタートからゴールまで進む課題です。ルールは「じゅんばん めいろ(え)」と同じですが、記号には色がなく、上のレベルでは「まるの中に ほし」のように名前で言いにくい形になります。そのため、絵の名前を唱えて進むことができず、形の細かいちがいを、見本と何度も見くらべて確かめる必要があります。絵の版ができるようになってから取り組む、一段上の課題です。

使い方のコツ

  • 上の見本で、記号の順番を確かめます。いちばん右の記号の次は、いちばん左の記号にもどります。
  • 赤い矢印(スタート)のマスから、見本の順番どおりに、上下左右のとなりのマスへ鉛筆で線を引いて進みます。ななめには進めません。
  • 青い矢印(ゴール)まで行けたらおしまいです。
じゅんばん めいろ(かたち) レベル1の記入例。ひしがたと半円の順番で、スタートから線を引いて進んでいる
記入例(レベル1)。青い線が子どもの引いた線、点線は行き止まりに入ってもどった道です。
  1. 見本の順番で進むひしがた → 半円 → ひしがた → 半円 …。最後の記号の次は、最初の記号にもどります。
  2. 上・下・左・右のとなりへマスの角は閉じているので、ななめには進めません。
  3. 行き止まりに入ったら、もどる「次の記号」がとなりに2つあるところは分かれ道です。行き止まりに入っても、もどって別の道をさがせば大丈夫です。

始めるときの声かけ・レベルの選び方・難しすぎるときは、じゅんばん めいろ(かたち)の使い方ガイドをご覧ください。

レベルの選び方

絵の版のレベル3〜5くらいができていれば、レベル1から始めます。レベル1・2は形だけなので、記号のルールに慣れる段階です。
↓

迷わずに、順番どおりゴールできた

  • レベルを1つ上げる
  • 線を引く前に、目だけでゴールまでたどってみる

似た記号をまちがえる・順番が分からなくなる

  • レベルを1つ下げる
  • 絵で取り組む「じゅんばん めいろ(え)」にもどる
  • 進むたびに、見本の記号を指さして確かめる
レベル4から、形の中に別の形が入ります。名前で言いにくくなり、見本と見くらべる回数が増えます。

声かけの例

  • 始める前みほんの かたちを よく みてね。なかに なにが あるかな?外の形と中の印・形の両方に目を向けてもらいます。
  • 止まったときみほんと おなじ かな? くらべて みよう答えを言わずに、見本と見くらべて確かめてもらいます。
  • 行き止まりでもどって べつの みちを さがそう行き止まりに入るのは失敗ではありません。戻って別の道を探せば大丈夫です。
  • 終わったときにている かたちも よく みて すすめたね速さだけでなく、よく見くらべて進めたことを伝えます。

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