この課題のねらい
- 見たものを、見えなくなったあとも頭の中に残しておく力(視覚的な記憶)
- 似た仲間の中から、覚えたものを正しく見分ける力(形の見分け)
- 覚えたものを手がかりに、たくさんの中から目当てのものを見つける力(視覚探索)
紙の上半分の絵を覚えてから、まん中の点線で紙を折って絵を隠し、下半分に並んだたくさんの絵の中から、同じ絵を全部探して○を付ける課題です。りんごや車のような、名前の分かる身近な絵を使います。見たものを頭の中に残しておく力と、覚えたものを手がかりに探す力を育てることをねらっています。レベルが上がると、覚える絵が増え、くだもの同士のように同じ仲間の別の絵がまざります。記号で取り組む「おぼえて さがそう(かたち)」もあります。
プリント右下の番号:oboeru-oboesagasu-L4-se-t3-n12-d4
使い方のコツ
- まず上半分だけを見せて、お子さんが「おぼえた!」と言うまで待ちます。覚える時間は決めなくて構いません。
- 「おぼえた!」までにかかった時間も測って、紙の余白にメモしておくと、くり返したときに比べやすく、様子をふり返る手がかりになります(答えるのにかかった時間は、フッターの欄に書けます)。
- 覚えたら、まん中の点線(「ここで おる」)で紙を後ろに折って絵を隠し、下半分で探します。
- 下の指示文の横の「ぜんぶで ○こ」が、見つける数です。
- 覚えるときに、絵の名前を声に出すお子さんもいます。見て覚えることをねらうときは、声に出さずに取り組んでみるのもよいでしょう。
- 1回に1〜2枚を目安にします。
難しすぎるとき
- レベルを1つ下げる
- 覚えるときに、絵の名前を一緒に言ってみる
易しすぎるとき
- レベルを1つ上げる
- 覚える時間を決めて(たとえば10秒)取り組む
- 記号で取り組む「おぼえて さがそう(かたち)」に挑戦する