形の認識

かけた かたちレベル4・やや難しい

形が2つ組み合わさります。選択肢は4つで、形の種類・位置・大きさのどこかがちがいます。

レベル4形が2つ組み合わさります。選択肢は4つで、形の種類・位置・大きさのどこかがちがいます。

記録をつけるなら

この課題のねらい

  • 形の一部しか見えなくても、全体を思いうかべてとらえる力(視覚的閉合)
  • 残った線の向きをのばして、消えた角やとがりを思いうかべる力(形の補完)
  • よく似た形(とがりの数がちがう星、さかさの形 など)と見分ける力(形の弁別)
  • 2つの形の位置や大きさの関係まで、見比べて確かめる力(空間関係・注意深い比較)

線がところどころ消えた「かけた かたち」を見て、もとの形を右の選択肢から選んで ○ をつける課題です。残っている線を手がかりに、見えない部分を頭の中でつないで、形全体を思いうかべることが必要になります。レベルが上がると、残っている線が少なくなり、角やとがりなど形の特徴になる所が消え、選択肢にはよく似た形がまざります。レベル4・5は形が2つ組み合わさり、形の種類だけでなく、位置や大きさまで見比べて確かめます。形の一部から全体をとらえる力を育てることをねらっています。

使い方のコツ

  • 左のかけた形を見て、もとの形だと思う選択肢に ○ をつけます。迷ったら、残っている線を選択肢の形と1本ずつ見比べます。

始めるときの声かけ・レベルの選び方・難しすぎるときは、かけた かたちの使い方ガイドをご覧ください。

レベルの選び方

最初は「少し簡単かな」と思うレベルから。レベル1は選択肢がまったくちがう形なので、やり方に慣れるのに向いています。
↓

迷いながらも、自分で見比べて選べた

  • レベルを1つ上げる
  • ○ をつける前に、消えている線を鉛筆で書きたしてもらう

当てずっぽうに選ぶ・すぐ止まる

  • レベルを1つ下げる
  • かけた形の消えている所を、大人が指でなぞって「ここがつながると?」と見せる
  • 選択肢を1つずつ指さして、「この線は合う?」といっしょに確かめる
レベル4から、形が2つ組み合わさります。形の種類だけでなく、位置や大きさまで見比べる必要が出てきます。

声かけの例

  • 始める前きえている ところが あるね。もとは どんな かたちかな?線が消えていることに気づいてもらいます。
  • 迷ったときこの せんは どの かたちと あうかな?正解かどうかを言う前に、残っている線と選択肢を見比べてもらいます。
  • 選べたときどこを みて わかったの?決め手になった線を教えてもらうと、見比べたことが自分でも分かります。
  • 答え合わせあかい せんを たすと、ほんとうだ!答えのページで、消えていた線がつながることを一緒に確かめます。

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